From : いっちー
今日は0時からワールドカップの日本対クロアチア戦!
前後半で決着がつかず、その後前後半15分ずつの延長戦。
それでも決着がつかず、試合はPK戦へ。
惜しくも日本はPK戦で敗れてしまいましたが、今大会では過去大会の優勝国であるドイツやスペインからの勝利という歴史的な結果を生み出してくれました。
ドイツやスペインにワールドカップ本選で勝てるなんてかつては想像できなかったですし、逆転勝利なんてもっての他。
世間の皆さんが今までの日本代表をどのように評価しているかは分かりませんが、僕個人の印象としては逆転して試合をひっくり返せるというイメージはありませんでした。
それがドイツやスペインに先に得点を許しながらも逆転勝利をすることができるようになったのですから。
今回の歴史的な勝利はまぐれでも奇跡でもなく実力だと僕は思っていますし、それだけ日本サッカーは成長、強くなっていると思います。
ただ、日本が強くなっているということは周りの国も成長しているということ。
今回もPK戦で敗れてしまって、PKはしょうがないという声をよく見ます。
PKは運の要素も少なからずありますから、確かにしょうがないと僕も思います。
だけど、思考を放棄してしょうがないで片付けてしまったらそれ以上成長できないのではないでしょうか。
もしPKが運に左右される要素が大きいのだとするならば、運を引き上げることはできないのか?
PKにおける運の正体とはなんなのか?
そういった部分を言語化して課題化していくことによって、しょうがないで片付けてしまいそうなことを伸び代に変えることができるのではないでしょうか。
今回は、しょうがないという言葉ですが、MVVを言葉にするときにおいても、世の中のMVVを見ていると、楽しいとかワクワクとか抽象的な言葉を扱っていることも少なくありません。
個人ならまだしも企業・団体でこのような言葉を使うときは言葉の前提が人それぞれで違うこともあると思います。
そのような言葉の前提を全体で揃えた上で、MVVに使っていきたいですね。
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