From : いっちー
人工知能(AI)を使ってビジョンを決めるのって良いことなのでしょうか?というのも、Catchyという国産のAIサービスがあるのですが、AIがミッションやビジョンを作ってくれるという使い方ができるんですよ。

AIが出してきた案を元に使うのが適切かな~と思いますが、今回は目標達成や夢の実現のために使われるAIの可能性、そして、AIを使うことのメリットとデメリットの両方について説明します。
この機会にAIの可能性を感じていただけたらと思います。
人工知能の概要
AIという言葉を見聞きする段階から自分たちで使うという段階に入ってきた気がするAIですが、人工知能の略で、人間の知能を必要とする作業をおこなうコンピュータシステムや機械を作ることに焦点を当てたコンピュータサイエンスの分野です。
AIシステムは、アルゴリズムの使用により、学習、知覚、推論、問題解決を行うことができます。
これだけ聞いたらAIは万能でなんでもできるような気がしてしまいますが、現状まだ人間がチェックしないといけない部分も多いです。
AIは様々な分野で導入されてきていると感じますが、文章作成の分野において使用していて感じるのは人間味がないということと、体験談は書けないということ。
表面的な正しい文章を書く分にはいいと思いますけど、オリジナリティあふれる文章はまだまだ書けないなと感じます。
もっともそのような部分に関してもAIの精度はどんどん向上するでしょうし、体験談などという部分もネット上から口コミを収集してきてうまいことやってしそうな気もします。
これからの情報発信や文章作成においてAIを活用して誰もがキレイな表面的な文章を作成することは可能だと思います。
その他大勢との差別化や希少性を考えたときに、より自分自身の経験や体験というものが重要になってくると感じています。
自分自身の経験や体験をAIとうまく融合させることによって、より質の高いコンテンツになるのではないでしょうか。
そういう意味では、AIは僕たちの可能性を最大限に引き出すために活用できる強力なツールになると感じています。
AI活用のメリット
AIを活用することには数多くのメリットがあります。
例えば、大量のデータを分析し、プロセスを自動化し、より迅速かつ正確な意思決定を行うことができます。
さらに、AIは僕たちがビジョンを実現するための新しい機会を発見する手助けをしてくれます。
冒頭でAIがビジョンを決めるのってどう思う?なんて話をしましたけど、ビジョンそのものの実現を手助けしてくれるのもまたAIの力です。
AI活用のデメリット
AIを利用することは有益ですが、まったくデメリットがないかというとそうでもありません。
どのような分野でどのようなAIを活用するかによるでしょうけど、文章作成においても月数千円~1万円程度はかかります。
とは言ってもその程度の金額です。
それだけの値段でブログ記事や無料有料コンテンツ、SNSの投稿物までサポートしてくれるのだとするのであればかけたコスト分以上の収益を生み出すこともむずかしいことではないと思います。
また、AIにはまだまだ偏りがあります。
文章作成においてはAIがワンクリックで数百文字生み出してくれるので、めっちゃラクじゃん!なんて思いたくもなってしまいますが、そもそも文章がおかしかったり、内容がはちゃめちゃだったりすることがよくあるので結果的にチェックをしなくてはいけません。
それでもAIがたたき台を出してくれるのでまったくゼロから自分で書こうとするよりは負担はかなり少ないです。
AIを活用したビジョニング
デメリットもあるAIですが、それでも僕たちのビジョン達成に役立つ大きな可能性を秘めていることに変わりはありません。
自分では思いもつかなかったアイデアや視点を提供してくれるだけでもAIには大きな価値を感じています。
AIを活用することによって、僕たちはより自分の目標や夢の実現を追求することができるようになるのではないでしょうか。
まとめ
AIにビジョンを決めてもらうかどうかは最終的に人間が決めることなのでアイデア出し程度にという感じですが、ビジョン達成のためにAIのチカラを借りるということはより現実的な気がしました。
デメリットもあるAIですが、AIの可能性を知り、ひとまず触ってみることが大事なのではないでしょうか。
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