From : いっちー
自分には何かの才能があると感じた瞬間がありますか?
僕はわりと調子乗り人間なので、やばい、俺は才能があるかもしれないなんて自画自賛することがよくあるのですが、自分よりその分野で秀でている人を見たり、自分ではそこそこ自信があるつもりでいたことも指摘を受けたりすると、そうなのかな~っとわりとすぐ揺らいでしまうところがあります。
あと、知人と今日話していて思ったことがあります。
その知人はフリーランスなのですが、話している内容からすると、ある案件では「さすがですね」的な感じでよくホメていただける。
でも、案件が変わると「まだまだですね…」的な扱いを受けていると。
提供しているものは同じなのに、場所が違うと評価が全然変わるから戦略的に自分が身を置く場所を選ばないとダメだって話でした。
これってフリーランスじゃなくて普通に会社員としても同じことが言えます。
前の職場では全然仕事できなくて怒られてばかりだったけど、転職したら転職先ではめちゃくちゃ重宝されるようになったとか。
よくある話です。
そういう話を聞くと、才能ってなんなんだろうな?と思います。
才能なんていうのは先天的に持っているものもあるのかもしれませんが、何かを継続してやり続けたことの結果、後天的に身につくものも多くあるのではないでしょうか。
才能とはその程度のことで、その才能を発揮できる場所に身を置けているかどうかという方が僕は大事なような気がしています。
才能をぶちあげよう
今回ビジョンをご紹介する会社は、株式会社TORIHADAの子会社であるPPP STUDIO株式会社のビジョンです。
株式会社TORIHADA は、子会社であるPPP STUDIO株式会社はTikTokクリエイターのマネジメント事業を展開しています。
PPP STUDIO株式会社のビジョンが「才能をぶちあげよう」です。
僕はビジョンを見たときに、心の中に少し熱いモノを感じました。
才能は、何かを継続してやり続けたことの結果なんじゃないかと書きました。
それは確かにそうなのですが、一方でこのビジョンに反応してしまった背景には、自分には他の人より秀でている眠った才能があるはずだと思っている部分があるんだなということに気づきました。
どこかでまだ120%の自分を出せていないんじゃないかと思っている自分がいる。
ドラゴンボールの世界で、本人がその気を出せば単体戦士で一番強いとされている悟飯のように、自分にも悟飯のように特別な抜きんでた才能が眠っているんじゃないかと思ってしまう。
どれだけ自分に期待しているんだ(笑)
って話なんですが、才能も磨かなければただの原石。
結局、泥くさいことをやってコツコツと磨いていくしかありません。
企業ビジョンをご紹介していく中で、短期ビジョン、中期ビジョン、長期ビジョンという感じで、1年後〇〇、3年後〇〇という感じでビジョンを設定する企業は少ないように感じますが、個人でビジョンを設定する場合、できたら数字を入れて具体的なビジョンを設定することをおすすめします。
ビジョンは思い描いても実現しなければ意味がありませんから、何年などの数字を入れたり、具体性を持たせるようにしましょう。
そうすることによって、ミッションやバリューともより強い連動性を持つことができます。
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